今回、ちょっと方向違いのヴェローナへ寄ったのは、夏の大イベント、アレーナの野外オペラを観たかったから。
最上段近くに陣取った私たちの頭上に日が落ちていく。もっとゆっくり…と念じる私をあざ笑うかのように、真っ赤なベールを残し、ソレはアッという間にヴェローナの街へ吸い込まれてしまった。
素晴らしい前座のような落日ショーを見終え席に戻ると…T子がいないっ!と思ったら後ろの席で見知らぬオヤジと談笑中。
英語も堪能で、かなりエキゾチックな容姿の彼女は、コレを皮切りに道中モテてましたね、オヤジに…(笑)