夕刻、飛行機に乗ってナポリへと向かったのだが、乗客の3人に1人が菓子の包みを大事そうに持っているのがやたら目につく。

イタリアでは日本のように箱ではなくボール紙のお盆のようなモノに置いて包んでくれるのだが、それだけに扱いは要注意!みんながみんな(それも男性)が壊れ物を扱うがごとく、大切に胸の前に押し抱いてる姿は何とも微笑ましい(笑)

今日がSバレンティーノの日だからか?それともよっぽどシチリアのお菓子が美味しいのか? 誰か教えてクリ〜(笑)

我が子のように愛しい視線を菓子包みに落とす輩と正反対なのが、カラビニエーリ(憲兵)の若い士官たち。 キンキラキンの小刀をぶら下げたまま飛行機に乗ってたのでビックリしたが、コレってイイの?(笑)

ビシッとキメた制服の背には、オスカル様がお召しになったらさぞお美しいだろう、幾重にもドレープが入った重厚なマントがたなびいている。この未来のエリートはさすがに菓子折りなど持たず、運転手付きのお迎えでさっそうと空港を後にしておりました…


 I PANINI 〜パニーニ〜
フィレンツェでもよく見受けられる臓物のパニーニの屋台が、ここパレルモにもたくさんあるのだが、その中で見つけたのがこの看板。

見るからに年代モノらしく、たかがパニーニと侮るなかれ、その歴史はうんとこさ古いんだ…と一人うなづく私。下に書いてある PANELLE という単語を辞書で調べてみると、なんと「油カス」となっている?油カスぅ〜?そんなんはさんでオイシイんかいな?と思うけど、私たち大阪人もうどんに「天カス」を入れて食べるのが大好き!と思い当たって、ウンなるほどっ!と妙に納得!再び大きくうなづいた私でした(笑)

 

この旅行中、最後の宿にもなるナポリのホテル探し…イイ所見つけよう!と思ってたんだけど市内に入るのが遅くなってしまって、例によって中央駅に面 したガリバルディ広場で適当に見つけた1軒に腰を据えることに…。ホテル名「GALLO 」は雄鳥のこと。広場に面して出てたカワイいネオンに惹かれてズルズルと入ってしまった(笑)

駅前のホテルは何かと評判がよろしくないが、ココはいくつもドアがあり、部屋もそこそこキレイ!オマケにオフシーズンということで安くしてもらちゃった(笑)

アクセスには超便利な場所なんだけど、この広場、朝は早くから夜遅くまで騒々しいこと!安眠したい人にはちょっと…?

それにしても最後のホテルまで、こうゆう「庶民的」レベルで落ち着いてしまう私たちって…(笑)いやいやホントはカプリでリッチに…という予定だったんですよ!

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