マルティーナ・フランカ
まるでアンダルシアの村のような名前を持つこの町は
回りをトゥッリに囲まれた小高い丘の上にある
ほんの小一時間で一周できる小さな町には
南イタリアの陽光に輝く白い家々が、整然と、しかし迷路のように建ち並んでいる
汚れ一つない白壁に大輪の花を咲かるように、住人は鉢植えの手入れを怠らない
唯一影を造り出すトンネルの向こうに、鮮やかに縁取られた扉がのぞく
人気の途絶えた昼下がり。ひとり路を歩いていると、
白い迷宮の中に取り込まれたような気がしてくる
どこかミステリアスでちょっぴりロマンティック
そんな不思議な空間を一目見ようと
今日も遠く離れたこの町に旅人が訪れる
今までの表紙を見る
○
NO.1 ○
NO.2 ○
NO.3 ○
NO.4 ○
NO.5 ○
NO.6 ○
NO.7 ○
NO.8 ○
NO.9 ○
NO.10 ○
○
NO.11 ○
NO.12 ○
NO.13 ○
NO.14 ○
NO.15 ○
NO.16 ○
NO.17 ○
NO.18
○
NO.19 ○
NO.20 ○
○
NO.21 ○ NO.22
○ NO.23
|
|